★ 25 nacci ★

--- ミラクル小春 そのA ---

♪Aカップ?ってきいたでしょ
♪そんなあんたの はなを''ぷーん''

めざましテレビで紹介されたきら☆ぴかのデビュー記念ライヴにはたまげた。
何百人のガキどもが曲に合わせてはなを''ぷ〜ん''している。
おお、すごい。こんなに盛り上がっていたとは。知らないとは恐ろしいことである。
スゲエな小春!ミニモニ。のアイ〜ン体操とか思い出しちゃったぞ。

♪なんこつ ふにふにふーにふにー
♪あなたとわたしはピロロンピー

管理人はガキの大群が怖い。
特に歌に合わせておんなじ踊りとか何百人にされるともうダメだ。
あいつらにいっせいに攻めてこられたらかなわんな。
ピョンヤンの美女応援団より恐ろしいぞ。
降参するしかない。

♪ハナは流れてピロロンピー
♪ハナは流れてピロロンピー
♪あと何分?あと1分!はなをプーン!!!

ミラクル小春と℃-uteのちっちゃい子がハロプロを救うのだっ! (終わり)

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★ sCene.nacci ★

--- なちがみさまの素顔に迫る!そのD --- 


重い脳の病気に冒された管理人を見守るなちがみとえり。
翌日になると管理人は少し回復したようだ。
手足はしびれて動けない。意識は戻ったがやや言語障害があるようでしゃべり方がちょっとヘンである。

「管理人さん、大丈夫?気分どう。」
「ううっ。ぐ、具合悪いのじゃ。だがぼくは壁紙を作るのだっ。んが!」
ううむ、どこかで聞いたことのあるこのしゃべり方は・・・?

「ううっ。カ、カメちゃん。迷惑かけて謝るのだっ!正直、スマンかった。なのじゃ、んがっ!」
「しゃべれるようにはなったけど。何なの、このヘンなしゃべりかた?」
「ああ、なんかこまわり君みたいなしゃべりかたになったわねえ。」

「なちがみさま、こまわり君って何?」
「少年チャンピオンに昔連載されてた"がきデカ"の主人公よ。日本で初めての少年警察官なの。ほっぺに白菜が入るんだから!」
「ええ、ほっぺに?白菜が入る?どういうこと〜?」
「うう、白菜だけではない。ロープでも何でもほっぺに入るのじゃ。収納壁のようなほっぺたなのだっ!」

「管理人さんが小学生のころ、よく遊びにいっていた親戚のお兄さんの家に"がきデカ"の本がたくさんあったの。
管理人さんはそれを読んですっかりこまわり君にはまってしまったの。いつもお兄さんの家に行っては"がきデカ"を読んでいたの。
"がきデカ"ばかり読んでいる子供(管理人)を見て親戚のお兄さんは大笑いして、"がきデカ"の本を全部管理人さんにくれたのよ。
こうして少年時代の管理人さんは毎日"がきデカ"を読んで育ったの。」
「ううっ。ぼくの知られざる少年時代までご存知とは。なちがみさま。恐ろしいお方なのじゃ。」

「カメちゃん、よく見なさい。人は極限状態に陥ると普段心理の奥底に隠れている幼い頃の原体験が顕在化するの。
思考も行動もまるっきりこまわり君みたいでしょう?子供のころこんな漫画にはまると管理人さんみたいな大人になるのよ。
立派な大人になるためには正しい情操教育というものがいかに必要かということをこの人は身をもって示しているの。わかる、カメちゃん?」
「?」
「あなたが将来結婚して子供を産んだ時どう育てればいいかということを学びなさいと言ってるのよ!わかるでしょう?」
「??」

「がががっ、うがあ〜!」
「きゃああ、また発作が!管理人さん、大丈夫?キリンレモン、ハイ!」
「あ、あ、あ・・・。あ。あ。」
「何か言ってる!なあに管理人さん。苦しいの?何でもえりに言って。え?何?」

「何て言ったの、この人?」
「あのねえ。『あ・・・あ・・・あ。あふりか象が好きっ! 』だって。」
「バカッ!」 (続く)

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★ flash nacci ★

--- なちがみさまの素顔に迫る!そのE --- 

「管理人さん。もう壁紙を作るのはムリね。残念だけど替わりもいないし、サイトは閉鎖するわ。」
「がっ!まっ、待ってほしいのだっ!ぼくは壁紙を作るのだっ。」
「そんな体じゃムリでしょう。手足が動かないもの。」
「て、手足が動かなくても。どこか一ヶ所動けばいいのだっ!ここが、動けば、ピクピクと・・・、ううっ。」
「気持ち悪いからよしなさいっ!」

「カ、カメちゃん。PCを立ち上げてほしいのだっ!ふぉとしょっぷえれめんつをきどうするのだぁぁぁぁ〜。」
うっ、その時管理人の足元にまたしても水たまりが。いや、これは水ではないっ!
「ああ、またオシッコもらしちゃって。かわいそうに。オムツ替えてあげるから、ね、管理人さん。」
「うう、カメちゃん。迷惑かけて。正直、スマン!なのじゃ。うう。」

いらつくなちがみ。とうとう最後の時が来た。
「もう、いいわ。管理人さん、あなたはもういらない。サイトは閉鎖よ。あなたとの付き合いもこれまでね。」
「うがが、なちがみさま。待ってほしいのだっ!」

「なちがみさま、ヒドイよ!」
ぶちきれたカメちゃん。涙の訴え!
「管理人さんはずっと一生懸命壁紙を作ってきたんだよ!なちがみさまなんてただそばで見てただけじゃない!」
「うう、よせっ、カメちゃん!なちがみさまに逆らってはいかんのじゃ!君の身も危なくなるのだっ、よせっ!!」

だがカメちゃんは訴えを止めない。
「どうして管理人さんにここまで冷たくするの?あんまりじゃない。いっしょになちかべがみを広めようと誓いあった仲でしょう!?」
「カメちゃん!だめだ、よせっ!!」

その時PCにすがりついた管理人、マウスを口にくわえて作業を開始する。
しびれる手足の替わりに歯でクリックし壁紙を作ろうとする管理人。
壮絶な管理人のこの生き様、刮目せよ!!

「ああ、管理人さん。あなたはそこまでして壁紙を作ろうと・・・。なちがみさま、見て!これでも管理人さんはいらないって言うの!?」
「器用な人ね、管理人さん。」
静かに微笑むなちがみ。

「私はもう帰ります。カメちゃん、あなたはやさしい子ね。この人をお願い。もう大丈夫だから。」
「えっ、なちがみさま?もう大丈夫って、どういうこと?」
まったくわけがわからないえりとオムツ姿の管理人を残し、何処かへと立ち去るなちがみ。

「うう、なちがみさま。見てくれっ!ぼくは壁紙を作るのだっ・・・。」(続く)

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