なっちが大好きだ!なちかべがみを作るのが大好きだ!
「うう、管理人さん、あなたって人は・・・!」
☆ 24karat ☆
--- 「なちがみ」閉鎖 その@
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その日いつものようにえりが管理人の部屋を訪ねると、もう彼はベッドで冷たくなっていた。
ピクリとも動かない。うう、これは変死体だっ!?
「か、管理人さん?どうしたの、ねえ?うう。体が冷たい。もしかして死んでるの?ちょっとお!管理人さぁん!!」
「ええ、ど、どうしよう?管理人さんが死んじゃった?きゃあああああ!! 」
しばらくすると管理人の体が少し動いた。どうやら死体ではなくただ寝てただけらしい。
「・・・ん?おお、カメちゃん。どうした?なんで泣いてるの?」
「かっ、管理人さん!生きてたの?うう・・・冷たくなって動かないから死んだと思った・・・。生きてたの、よかった。」
「ああ、オレは特異体質なの。クワガタにも冬眠する種類がいるだろう、あれと同じだよ。」
「はあっ?クワガタの冬眠?はああああっ?何言ってるか全然わかんないんだけど!」
「ほとんどのクワガタは夏が終わると死んじゃうけど、ヒラタクワガタやコクワガタ、オオクワガタなんかは越冬するんだよ。
冬になって外気温が下がるとクワガタの体温もそれにつれて下がっていく。そして体の代謝活動が停止して冬眠に入る。
オレの場合もそれと同じで冬になって気温が下がってくると体温も低くなり、動きが鈍くなって死んだように寝てしまうのだ。」
「あなた、クワガタか!昆虫か!変温動物か!あなた!」
「とにかく管理人さん、居眠りブッこいてるバヤイじゃないよお。大変なんだから!壁紙の数、ちゃんと数えてる?
なちかべがみが1000枚を超えてるよ!」
「何!1000枚超えたあ?そうか、とうとう超えてしまったか。40ページを突破したからそろそろ覚悟はしてたけど。」
「どうしよう?どうするの管理人さん、1000枚超えちゃったよ。ねえ、どうするの?」
「どうもこうもサイト閉鎖だよ。サイト閉鎖!
不本意だがしかたない。」
「そんな、サイト閉鎖なんて!ちょっと待ってよ、管理人さん。私のデビュー戦もまだなのに。」
「壁紙1000枚作るのがこのサイトの目標だったのだ。」
「確かに
”壁紙1000枚作って2年で散るのがめざすところです。” とQ&Aのページに書いてあるけど・・・。」
「なちがみさまとの約束だ。 ”壁紙1000枚作ってね。”
とあの方は言った。サイトの役割は終わった。もう閉鎖しかない。」
「管理人さん、あなたは誰のために壁紙を作ってるの?なちがみさまのため?自分が壁紙を作りたいから作ってるんでしょう?」
「なちがみさまとの約束なのだよ、カメちゃん。」
「なちがみさまが何と言おうと関係ないじゃない。このサイトはあなたのものでしょう?あなたはなちがみさまのいいなりなの?」
「カメちゃん、キミは勘違いをしている。壁紙はこれからも自分のために作り続けるよ。このサイトでそれを公開するのをやめるのだ。
確かに今までUPしてきた壁紙はオレの作品だが、このサイトはなちがみさまのものだ。あの方がこのサイトのオーナーなのだよ。
なちかべがみを世界に普及するために、オレの力を借りてあの方が立ち上げたのがこのサイト、"なちがみ さばいばー"なのだ。」
「だからって、せっかくいままで続けてきたのにこんな簡単に閉鎖するなんて!」
「カメちゃん、君と議論する必要はない。これがなちがみさまの意思なのだ。」
「あ、管理人さんどこ行くの!」
管理人は失踪してしまった。このままではサイト閉鎖だ。どうする、えり?
「そ、そうだ、なちがみさまだ。なちがみさまに会ってこのことを報告しなければ!なちがみさまぁ〜!!」
急げ、えり!このままでは「なちがみ さばいばー」が終わってしまう。
次回、最終更新か?
(続く)
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☆ world volleyball nacci ☆
娘。の新曲「歩いてる」をTVで見た。これはいいなあ。
娘。が追求してきたメッセージの核心のひとつがこの曲で再び歌われる。
「身近な仲間への愛が世界中に広がり、やがて宇宙全体の平和へと昇華する。」
「愛」という言葉は最も小さい意味で言えば男女間のセックスだが、ひとたび広い意味で捉えた時、それは無限の広がりを持つ。
それは仲間・人種・国家といったワクを超えて多くの人々を結びつけることのできる唯一の手段。
「愛」はどこまでも広がり、地球全体を、ひいては宇宙全体をも一つにすることができる。
これがそのメッセージの意味。
そしてこのことに気づいたアーティストだけが美しい歌を歌うことができるのだ。
「LOVE & UNITY」、「UNIVERSAL
MESSAGE」。
過去何十年にもわたって多くの世界中のアーティストがこのテーマを歌ってきた。
ジョージ・クリントンもボブ・マーレーも結局はこのメッセージを歌っていたのだ。
こんなでかいテーマに正面からまじめに取り組んできたモーニング娘。の女の子たち。
キミたちはすばらしい!
アイドルもアーティストも関係ない、本気で感動を覚えます。
曲も振り付けも、あの「I
WISH」や「愛あらば」を思い起こさせるがもちろん意図的なもの。
決してネタぎれの二番煎じじゃないよ。次の世代を迎える前の、原点回帰なのだよね。
8人しかいない娘。はまだまだ来期を見据えて「歩いてる」。
後ろの方で飛び跳ねてる、やたら笑顔の目立つ子が一人いるなあ。
おお、カメちゃん、君でしたか。
頑張ってくれよ、ずっと応援してるから。
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☆ 24karat ☆
--- 「なちがみ」閉鎖 そのA
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失踪した管理人。どこへ逃げようとなちがみはすべてお見通しなのだった。
「管理人さん、こちらへいらっしゃい。」
「は、はい、なちがみさま。」
「カメちゃんから聞きましたよ。あなた二度となちかべがみは作らないんですって?なっちが大嫌いになったそうですね。」
「い、いや、そんなこと一言も言ってませんよ!くそう、カメのやつ、いったい何をどう伝えておるのだ?」
「なちがみさま、あの子はちょっとおかしいのです。人の話をちゃんと聞いて伝えることができないのです。あの子の言う事は全部デタラメですよ!」
「カメちゃんのことはどうでもいいの。管理人さん、あなたと私の絆をもう一度確かめたいの。あの日の約束のことを思い出して欲しいの。
あなたは私のことをどう思っているの?私のことを怖がっているの?」
「なちがみさま、あなたはオレの理解を超えています。人間でもないがもちろん化け物でもない。あなたはいったい何者なのですか?
例えばカメちゃんというのはオレの妄想がつくりだした架空の少女です。いわばこのサイトでのみ登場するヴァーチャル・アイドル。
カメちゃんを動かすのはこのオレです。」
「でもあなたは違う!オレの妄想と関係なく、あなたは現実にそこにいる!あなたはいつも知らぬ間に現れ、いつの間にか去ってしまう。
あなたはなっちそっくりだけれどもなっちじゃない。でもなっちのことは全部知っている。」
「あなたは何者なんですか?オレにはわからない。あなたはオレの想像を超えている!古来より己の人智を超えた存在に出くわしたとき、
人はそれを神と呼び、あがめ奉ってきたのです。」
「私が何者であるか今は明かせません。あなたが私を神と呼びたければそれでもいい。でもあなたが私を怖がる必要はどこにもないの。
あなたと私は一緒になちかべがみを世界に広めようと誓い合った間柄でしょう?あの日の約束はまだ生きています。
あなたがなちファンである限り、なちかべがみを作り続ける限り、私はあなたの元に現れ壁紙を作るあなたを見守っているのです。」
「なちがみさま、オレは・・・。」
「管理人さん。あなたの本当の思いを聞かせて。もう壁紙を作るのはいやになったの?もうサイトを続けるのに疲れてしまったの?
だったらいつでもサイトを閉鎖してかまわないのよ。自分のためだけに壁紙を作ればいいの。私に遠慮する必要はないから。
そうすればあなたはサイト更新のプレッシャーから解放され自由になり、そして私は二度とあなたに会うこともない。」
「なちがみさま、オレはいまこそ大声でいいます。WEBの中心でなち愛を叫びます。大声で叫びます!
これからも、3000枚でも5000枚でも10000枚でも壁紙を作り続けたい!
ネットを通して世界中の人になちかべがみを見てもらいたい!!」
「なちがみさま、一言オレに言ってください。これからもサイトを続けろと。これからもなちかべがみをムチャクチャ大量に公開しろと!
あなたの一言さえあればいいのです。それさえあればオレはこれからもサイトを続けられるのです!」
「管理人さん、あなたが目指す世界とはどんな世界なのか教えて。」
「世界中になち画像のあふれる世の中です。ロンドンにもテルアビブにもピョンヤンにも。電車に乗り、ふと見ると隣の子の携帯に
なち画像があったりする。見知らぬ街でネットカフェにはいるとPCになちかべがみがあったりする。あっちこっちなっち画像。
なっちの笑顔に満たされた穏やかな平和な世界。これがオレが思う理想の世の中です、なちがみさま。」
「管理人さん、これからもサイトを続けてください。理想の世界目指してなちかべがみをもっともっとたくさん公開しましょう。」
こうして二人の約束は再び確かめられ今まで以上に絆は強固になった。
これでサイト閉鎖はいったんは回避されたかに見えたのだが・・・。
「なちがみさま、大変です!レンタルサーバのディスク使用量が95%を超えています!」
「はあっ?」
「これ以上いくら壁紙を作ってもそれを公開するスペースがありません。このままでは更新もできません、再びサイト閉鎖の危機です!」
「れ、れんたるさばいばって、何?再びサイト閉鎖危機って、どういうこと〜?」 (続く)
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